« モービル・バーチカル-7MHz- | トップページ | ANT製作計画-1- »

2008/10/13

モービル・バーチカル 10MHz版

7MHz版の成功に気をよくして10Mhz版も作ってみました。
Mv30
先端エレメント-コイル-下部エレメント-Mコネの構成、エレメント長は7MHz版と同じ。
コイルも同じ綿棒の空き容器に密巻き10.5回。マッチングのCは無し。
こちらは帯域が広くバンド内SWR1.1、共振点では1.0の50Ωで気持ちいいhi

調整後、K1を接続バンド内ワッチするもJH3?とZL1PCのQSOが聞こえるのみで
ノイズが少し。彼らのQSO狸して(少し早く耳が追いつかない)お茶を濁す。
QSOが終わりシーン・・・試しに4WでZL1PCをコールした。
なんとコールバックが有った。車の中でガッツポーズ!!549のレポートを頂き
4Wで有ることを伝え、自作モービルバーチカルを伝えようと思ったが、綴りが出てこない。
惜しい事をした。彼は100WにLoopANTらしい。。
日が沈む少し前の美味しい時間と耳の良い設備に救われたのだろうが、このANTは
癖になりそうだ。

電線、コネクター、釣り竿・・コストパフォーマンスもGood。


覚え書き(調節の勘所と今後の課題)。

先端エレメントはクリチカル。調節には良く切れるニッパーが要る。1mm単位でCutも有り。
下部はブロード(触らない、調節不要)。

エレメントを釣り竿へ絡めると気持ち共振点が下がる(コイルになる?)
この変化は場合によっては利用出来る。

先端エレメントはピーンと張る(絡めない)がベスト。

この電線(コイル)で何Wまで耐えるかは不明。比較的電圧の高いところに
有るので発熱?溶ける?試してみよう。移動だからMax50W。
雨に濡れたらどうなるか?

なお車への取り付けはオリジナルの最強バージョンでる。
耐風速??m竿が折れるまで根元は安心である。


« モービル・バーチカル-7MHz- | トップページ | ANT製作計画-1- »

コメント

こんばんは 山田です。

作業が早いなぁと感心する前にDXとの成果を上げられたようで、素晴らしいですね。ぜひ癖になってください。

アンテナ製作は調整がうまくいって、それに成果が加わればどんどんのめりこんでしまいますね。他のバンドも楽しんでください。

私は、3.5MHz用の加工は済んだのですが、まだフィールドチェックができていません。時間を見つけて実戦投入と行きたいところです。

ハイバンド用もコンディションが上がれば成果が期待できそうですね。

山田さん、どうも。トラックバックしました。
いろいろやりたいことの材料は机の上で待機中なので
やる気が起きれば即作業が開始されます。優先順位が
QSOか工作か、他かですね。次回は3.5MHzを予定
してますが大きくなるであろうコイルを何処へ持って
くるかシミュレーション中です。

お土産に頂いたクッキーの空き容器が軽く良いコイル
が巻けそうですよ。中身も美味しかったけど容器も
美味しそうで2度楽しめそうですhi

アドバイス頂いた18MHzは5/8を考えています。

この釣り竿での最大フルサイズは約15MHzです。

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: モービル・バーチカル 10MHz版:

« モービル・バーチカル-7MHz- | トップページ | ANT製作計画-1- »